勉強のための集中力を高める科学的方法

 

書店に行けば”集中力”と名のついた本は溢れかえっています。

 

しかし、私の口からその「事実」を申し伝える事が許されるなら、その中で本当に価値があると言えるものは、ほんの一握りです。

 

勿論、科学的に実証されたものもたくさんあります。

 

ただ実際に“あなたの集中力を極限に高める”という肝心な目的を果たす事が出来る。そんな「本当に価値のある情報」というものは、ほんの一握りしか存在しないと言っても過言ではありません。

 

このページでは、本当に効果があり即効性のある集中力を高める方法しか紹介しません。

 

“勉強を好きになれば集中力が上がる”とか”朝4時に起きて朝勉すれば集中力が高まる”といったような精神論や実行不可能で効果も微妙なものは一切排除しています。

 

なので、安心して取り組んで下さい。

 

感覚の遮断

集中力を高める一番簡単な方法は”感覚の遮断“です。

 

最先端の脳科学で、人間は感覚を遮断すればするほど、他の感覚が鋭くなることがDNAレベルで埋め込まれていることが、分かっています。

 

例えば、夜暗くなって視覚情報が少なくなると、聴覚が鋭敏になるというのは狩猟時代から現代まですべての人に共通することです(聴覚が鋭くならないと夜に獣に襲われれば確実に死に繋がるからです)。

 

なので、集中力を高めるにはまず感覚を遮断しましょう。

 

耳栓とイヤーマフ

 

このサイトでは何度も出てきていますが、集中力を高める意味でも”耳栓”と”イヤーマフ”は必須アイテムです。

 

多くの人はよほど閑静な住宅街に住んでいない限り、50db~60dbの騒音は常に感じていることになります。

 

なので、耳栓とイヤーマフを使って音声を40dbほど遮断してやれば、周囲の騒音は10db~20db程度になります。これは子供の寝息が聞こえるか聞こえないぐらいの極めて静かな状態に持っていくことが出来ます。

 

また、聴覚情報が急激に少なくなるので、他の感覚が鋭敏になります。

 

耳栓とイヤーマフのは「Moldex カモプラグ」と「Mpow正規品 イヤーマフ」です。

 

カモプラグに関しては発売されている耳栓の中では間違いなくトップですし(NNR33で各周波数帯の遮音性もほぼトップ[一部の特定周波数専用の耳栓を除けば]なので)、Mpowのイヤーマフはコスパが最強です。

 

 

遮光カーテン+デスクライト

 

夜に勉強するときは遮光カーテンとデスクライトを使うのもおすすめです。

 

これは視覚情報を制限することと集中するポイントだけに光を当てることによって、余分な情報が入らずに勉強に集中することが出来るようになります。

 

遮光カーテンは等級があり、しっかりとした効果を期待するなら、遮光率99.99%以上の1級遮光を使いましょう。

 

デスクライトは基本的にどんなものを使っても構いません。1000円~2000円程度のもので十分です。ただ、充電式のものの方が様々な場所で勉強ができるソファーやベッド、リビング等々のでおすすめです。

 

この項目と関連して、夜に歩きながらシャドウイングをするのは非常に効果が高いことが分かっています(都会以外の場合)。理由は、夜で光が限定的になることによる感覚の遮断と、外ということによって狩猟時代の「いつ襲われるかわからない」という人間本来に備わってる性質が両方発揮されて、感覚が非常に鋭敏になります。そこにさらにイヤフォンやヘッドフォンをすることによって意識が内に向き集中力が上がり、英語が聞き取りやすくなるからです。

 

冷却シートを使う

 

集中力を高める方法で、一番即効性が高いのが冷えピタなどの「冷却シート」を使うことです。冷却シートを使うことによって、頭の余分な熱がなくなり、スッキリとして集中できるようになります。

 

実はこの方法は、気功の世界では何百年も前から使われている方法です。

 

もちろん、当時は冷却シートなどはありませんが、特殊な気功法で頭の余分な熱を下半身に落とすことによって、集中状態を高める技術を使っていました。

 

1986年に発売された「秘術!超能力気功法奥義 」と言う本で、高藤聡一郎さんも頭を良くする方法の一つとしてアイスノンを使うことを紹介しています。

 

即効性が高い上、勉強が終わったらそのまま寝ると快眠の効果もあるので、まさに一石二鳥の効果があります。

 

サプリメント

 

手っ取り早く集中力を高める方法はサプリメントを使うことです。

 

サプリメントは妊婦の方や持病がある方、病院にかかられている方などは重大な副作用がでる場合がありますので、必ず医師に相談してから利用して下さい。また、サプリメント使用による一切の責任は当ブログは負いません。

 

TheanineUP集中エネルギー

集中力に効果のあるのは「TheanineUP集中エネルギー」です。

 

このサプリは、L-テアニンとカフェインをそれぞれ100 mgずつ含まれています。

 

L-テアニンとカフェインはカフェイン単体の集中力アップ効果(6%)よりも高い(10%)ことがわかっており、現在最も安全で効果が確認できているスマートドラッグです。

 

テアニンがカフェインの副作用を打ち消してくれるので、カフェインの副作用である動悸や効果が切れ時に起こる疲労感などが少ないのが特徴です。

 

ただ、これでも副作用が出るという方は、「エクステンドリリース・マグネシウム」を取ることをオススメします。こちらはタイムリリース型のマグネシウムでカフェインによって失われるマグネシウムを随時補給してくれるので、カフェインの副作用を和らげてくれます。

 

カフェインは使いすぎると効果が薄くなるだけでなく、疲労を知覚するレセプターが敏感になってしまいます。

 

なので、基本的には長時間勉強できる土日に使用する+試験前の1週間だけ使用するなど工夫して使うようにしましょう。そして、試験が終わったら2週間はカフェイン断ちをしてリセットしましょう。

 

アシュワガンダ

集中力を高める上でも「アシュワガンダ」は有効です。

 

アシュワガンダが集中力を高めてくれる理由は三つあります。

 

まず、睡眠の質を高めてくれることによる副次的効果、抗不安・抗ストレス作用によって勉強中に仕事などのことを過度に考えなくなる効果、そして、テストステロンを高めてくることよるやる気の改善です。

 

アシュワガンダはカフェインなどと違って、長期間使用しても効果が薄くなったり、副作用が出たりすることはほとんどないので安心して利用できます。

 

アシュワガンダは効果の高いKSM-66配合のものを使いましょう。アシュワガンダの摂取は勉強の前に300mgを、そして寝る前に300mgの一日600mgほどにしておくのがベストです。

 

Neuro Optimizer

 

集中力を高めるサプリをも一つだけ紹介します。

 

それは「Neuro Optimizer」です。

 

Neuro Optimizerは、アセチル L-カルニチン、アルファリポ酸、L-グルタミンなどのミトコンドリアにエネルギー供給する成分やホスファチジルセリン、ホスファチジルコリンなどの学習や記憶、睡眠などの神経伝達に深く関わっている成分、その他抗酸化成分など脳にいい成分が組み合わされているサプリです。

 

カフェインやチロシンなどの興奮作用がある物質は入っていないので、急激な体感はないですが、自然と頭がスーッとする感じのサプリです。

 

値段が少し高めなので、試験前の1ヶ月限定で使うというような使い方がおすすめです。

 

 

最後に

 

集中力を高める方法として、即効性のあるものを紹介してきましたが、日常的に集中力を高めるためには睡眠と食事と運動は欠かせません。

 

特に睡眠はよっぽど余裕のある生活を送っていない限り、ほとんどの人が不足しているので、睡眠を改善するだけで集中力を含む能力値は大幅に改善します。

 

睡眠については、こちらのページで紹介しているので参考にしてみて下さい。

 

 

また、バランスの良い食生活を心がけるだけで、血流や頭の回転は大幅に改善しますし、ドーパミンやセロトニンなどの記憶力・集中力に必要な物質もきちんと出るようになります。

 

運動についても、ノーベル生理学・医学賞の選定機関であるスウェーデンのカロリンスカ研究所で研究をしたアンダース・ハンセンは自身の著書「一流の頭脳」の中で、記憶力や集中力を高めるには有酸素運動が一番という結論を出しています。

 

なので、集中力を高めるための結論は「バランスの良い食事をして、しっかりと運動をして、深く眠る」ということになります。

 

ただ、それがなかなか出来ないという方は上記の方法を試してみて下さい。

 

それでは、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。