TOEIC英文法の勉強法~基礎力養成~

 

ここから本格的なTOEIC英文法の学習に入ります。

 

しかしながら、これから紹介する方法は、お手軽に50点や100点アップするというような方法ではありません。

 

もし、あなたに、そのような対処療法的な方法をお探しならば、この記事は無視していただいてかまいません。

 

しかし、もし、あなたが本気でTOEICでハイスコアを取りたいならば、今回の記事は、あなたにとって非常に有益な情報となるでしょう。

 

は早速、本題に入ります。

 

英文法の基礎を身につけるおすすめ参考書

英文法の基礎をしっかりと身につけることは非常に重要です。

 

しかし、TOEICの参考書ではTOEICに出るもの(パート5・6だけに出る文法)だけを扱った参考書のオンパレードで英文法を一通り網羅した参考書はありません。

 

確かに、出るものだけをこなすというのは非常に効率のいいやり方ですが、英文法は全パートの基礎となっており、一部だけつまみ食いしているだけだとなかなかスコアが伸びません。

 

なので、まずは全パートの基礎となる英文法を網羅的に学習できる参考書をこなすことが遠回りに見えて結局は一番の近道になるのです。

 

英文法の核

 

まず、最初にオススメなのは「英文法の核」です。

 

この本は今発売されている英文法の本の中で最もバランスの取れた参考書です。

 

辞書的な参考書のように英文法の例外的なものをすべてを網羅しているわけではありませんが、TOEICを始め、英検1級やTOEFLなど試験で必要な英文法は一通りすべて解説がしてあります。

 

解説も必要なことをしっかりと盛り込みながらも冗長にならず、コンパクトに纏まっています。例文も豊富でしっかりと理解することができます。

 

全くの英語の初心者の方には厳しいかも知れませんが、TOEIC990点《満点》までに必要な文法知識(パート5・6に限らず)はもれなく身につけることができます。

まずはこの本を3回読むことから学習を始めましょう。

 

内容をしっかりと理解しようとか覚えようと気合を入れて読む必要はありません。漫画や小説を読むように多少分からなくてもドンドンと読んでいきましょう。結果的にその方が理解が深まります。

 

正直この本をやらなくてもパート5・6だけなら対処可能です。しかし、英文法はリスニングの処理速度や長文の読むスピードに無意識的に大きく関わっています。この事に気づいて文法をしっかりと学習するかしないかが、スコアアップの大きなポイントになります。

 

英文読解入門基本はここだ!

 

次に取り組むべきは、「英文読解入門基本はここだ!改訂版」です。

 

この本は英文法をいかに英文読解(英文解釈)に適用するか、について書かれている良書です。

 

はっきり言ってレベルは高くはありませんが、英文を読むにあたって根本的に分かっていないといけない部分が過不足なく書かれています。

 

品詞の役割から始まって、主語と動詞の発見、準動詞というように読解でいちばん大事なところから学べるのもこの本をおすすめする理由です。

 

ただ、薄さのわりに内容が濃いのに加えて少ししんどいかも知れませんが、この本をこなすことによってリーディングパートのスコアを大幅に上がることは間違いないのでしっかりと学習しましょう。

 

もちろん、この本も最低でも3周はしましょう。

 

この本が理解できれば、パート7の長文が速読できるようになるだけでなく、パート5・6の英文の文構造が文字通り見えるようになります。必ずモノにしましょう。

 

まとめ

繰り返しになりますが、基礎英文法の習得は大切です。

 

この部分を疎かにすると、ある一定上のスコアから全く伸びなくなります。なので、しっかりと英文法は学習しましょう。

 

今回紹介参考書はTOEICの文法問題の解説をしっかりと理解するためにも本当に大切なのでしっかりと学習しましょう。

 

では、次のページからはパート別に特化した勉強に入っていきます。