最速で結果を出すための正しい勉強~凡人が天才に勝つには~

 

「英語勉強のやる気や集中力がどうしても出ない!」
「昨日学習したことなのすっかりと忘れている!」
「参考書を読んでいても頭に入ってこない」

なたはこんなような悩みをもっているのではないだろうか。

 

あなたよりやる気があり、記憶力が良く、勉強に集中することが出来る人を見て、私は生まれつき頭が悪いし勉強に向いていない。

・・・なんて、あきらめていないだろうか?

 

結論から先に言いうと・・・たしかに記憶力や集中力について、遺伝ということは、あるかもしれません。

 

しかし、近年の脳科学や心理学の発達によって、どうすれば効率よく勉強するにはどうすればいいのかということははっきりと解明されています。

 

これらの方法を取り入れれば、いわゆる天才と言われる人に負けないぐらいの能力を発揮することが可能です。

 

は、具体的にどうやって勉強をすればいいのでしょうか?

 

理解しようとせず、覚えようとせず、とにかく繰り返す。

 

教科書や参考書などを1回で完璧に理解や記憶しようと読んで、理解や記憶が出来るのは一部の天才だけです。

 

我々のような凡人は「理解しよう、覚えよう」として気合を入れて、教科書や参考書を読むと交感神経が優位になって、理解力や記憶力が極端に下がります。

 

なので、「何回か繰り返す内に、頭に入ればいいやぐらいの気持ちで読むことが大切です。」

 

大体、少し前に話題になった、東大主席の弁護士の山口真由さんですら、自信の著書「超速「7回読み」勉強法」の中で、同じ参考書を7回読むことを奨めています。

 

東大主席という凡人では考えられない人です7回も繰り返し勉強しているのです。

そう考えると我々凡人が一回で理解したり、覚えようとすることがいかに無謀であるかということがわかると思います。

 

また、反復の重要性について、脳神経外科専門医の築山節さんは、著書「脳が冴える勉強法」の中で、

 

基礎の反復を蔑ろにして、「何となく分かる」という程度で次に進んで行こうとする人は、応用的な要素が増えれば増えるほど、意識的に操作しなければならない部分が大きくなっていくので、思考が続かない。

 

と書いています。

 

無意識レベルまで落とし込んでようやく知識は意味を成すのです。

 

なので、ベストな方法は同じ参考書をとにかく何度も繰り返して読むということになります。実際、同著の中で築山節さんは「どうしても勝てない同級生がいた。その人は教科書を13回繰り返して読んでいた(編集して抜粋)。」と書いておられます。

 

一回一回の質は気にせずにとにかく高速で繰り返すことが大切なのです。

 

ただ、勉強に慣れていない人が一気に参考書を読み切るというのは大変ですし、慣れていないとどうしてもしっかりと理解しよう記憶しようという意識が働いてなかなか読み進めないと思います。

 

30%理解でもいいので最後まで一気に参考書を読める人とどうしても80%以上の理解がないと進めないという人がいます。これは性格の問題なのでやり方を使い分けましょう。

 

 

そこでそういった方は別の方法を取ります。

 

の方法とは・・・

 

その場で3回繰り返す。

 

一気に何度も繰り返すというのが苦手な人が知識を最速で習得し、無意識レベルまでに落とし込む方法は、その場で3回繰り返すということです。

 

その場で3回繰り返すとは、1時間で60ページ勉強することが可能な場合、勉強範囲20ページにしてそれを3回繰り返すということです。

 

この方法を取ると勉強の進むスピードは落ちますが、定着率は遥かに良く、最終的には短期間で知識が身に付きます。

 

しっかりと理解しながら勉強をしていくことが出来ますので、一歩一歩足元を固めて行きたいという方にはピッタリの方法となります。

 

また、繰り返すとき読むスピードが上がるので、実際はそこまで勉強の進度に差は出ません。

 

に重要なのが・・・

 

基礎を固めた後はアウトプット中心の学習を行う

 

基礎を身につけるために、最初は体系的にまとまった参考書で全体を理解することはとても大切です。

 

しかし、インプット(参考書)中心とアウトプット(問題集)中心の学習を比較した場合、アウトプット中心の学習のほうが3倍近い成果になることは脳科学で実証されています。

 

なので、勉強初期で参考書を1・2冊詰め込んだら、徐々に問題集中心の学習に変更していきましょう。

 

ただ、誤解してほしくないのは参考書で基礎を固めてから(基本的なフォームを固めてから)取り組むことによって、この数字が出るのであっていきなり問題集に取り組んでも効果は薄いです。

 

さらに言うなら、参考書が基礎的なものを高速で何度も繰り返したのに対して問題集は少し難し目の問題を考えながらやったほうが効果が出ることが分かっています。

 

実際、サッカー選手はフットサルなどの人が密集してパスコースや相手を抜くスペースが少ないグラウンドで練習をしたほうがスキーやスノボーの先週は滑るのが難しい急斜面などで練習をしたほうが効果が出ることは実証済みです。

 

えながらやるといっても、分からないものはすぐに答えを見るのは効率を考えるのは当然のこと。ただ答えを見る前に、必ず自分なりの答えと英文の構造などをしっかりと頭に浮かべることが大切。このサイトがちょっと難し目の問題集を多めにあげているのもそれが理由。

 

そしてもう一つ重要なことがあります。

 

れは・・・

 

勉強したら10分でもいいので仮眠をする

 

勉強において大切なのは、勉強を終えたら仮眠をするということです。

 

人間の記憶というのは寝ている間に定着することが分かっています。

そして、これは夜の深い睡眠でなくてもある程度の効果があることが証明されています。

 

脳は寝ている間に記憶を整理しますが、ずっと起きていると様々な情報が入ってくるので、整理が滞ります。しかし、勉強を終えたら少し仮眠をとることで、記憶が整理されるため記憶が定着しやすくなります。

 

もちろん、一番いいのは夜寝る前にガッツリと勉強することです。そうすれば、しっかりと記憶が整理されて定着します。

 

そして、朝起きたときに夜寝る前に勉強したことを復習すれば、驚くほど記憶に定着します(整理した情報をすぐに引き出すことによって、この情報は重要だと脳が認識するため)。

 

なので、夜寝る前は必ずその日学んだことを復習しましょう。

 

日中の仮眠でも記憶の定着度が5倍以上変わってくるという研究があるので、45分ぐらい勉強したら10分~15分仮眠をするという習慣をつけましょう。

 

勉強法の結論

 

今回の記事をすごく簡単にまとめると、『(参考書は)覚えようとせず高速で読んで、何度も繰り返す。』『(問題集)は少し難し目のものを使う』『勉強を終えたら5分から10分仮眠を取る(目を閉じるだけでもOK)。』『夜寝る前と、朝起きたときに復習する。』ということになります。

 

どれも非常にシンプルですが、効果は絶大です。

 

では、次からはいよいよ各分野での具体的な勉強法に入っていきます。

 

あ、いよいよ本番だ。